銅鍋の特徴
2015年6月20日 鍋に使われる材質の中で最も高い熱伝導を誇る銅鍋は、鉄の5倍、ステンレスの24倍の熱伝導率を誇り、突出しており、他にはない使用感を味わえます。
銅鍋
銅イオンの働きにより山菜や野菜などを茹でる時に色濃く艶が出ることから別名山菜鍋とも言われています。(この場合、スズ引き無しで銅面が露出している方がよりイオンの効果が高くなります。)糖分の多いジャム、あんこ作りにも適しています。
玉子焼き器
銅全体の熱量が均一になる為、焼きムラ、コゲつきを防ぎ、ふっくら仕上がります。
ステンレス張り
動の熱伝導の良さとステンレスの強度の両方を兼ね備えた鍋です。鍋の熱伝導の良さはそのままにとても扱いやすい銅鍋です。
揚鍋
鍋に使われる材質の中で最も熱伝導率が高く、火力の強弱に素早く反応できる事から微妙な火加減が必要な料理に適しています。
2015年6月20日
この記事の内容はいかがでしたか?
この記事が参考になりましたら下記のソーシャルメディアボタンで共有していただけると嬉しいです!
銅鍋の特徴の前後の投稿記事
≪ 前の記事:業務用ステンレス鍋の特徴 を読む
≫ 次の記事:アルミ鍋の特徴 を読む
特集
- 開業時の設備費や厨房機器は?
-
どんなお店だとしても、カフェのスタイルを取るなら、エスプレッソマシーンは必須。カフェの顔として、まずエスプレッソやカプチーノはメニューから外せないでしょう。
続きを読む 2015年8月19日
- 開業時の内外装費は極力抑える
-
物件費用について開業資金の多くを占めるのは、内外装費です。そのポイントについて解説します。
続きを読む 2015年8月18日
- 好立地条件も店のコンセプト次第
-
カフェ開業の第一歩どこに開店するのか?繁華街や人気スポット等の高額物件エリアに続き、オフィス街では、坪単価は2万円~3万円程度と一気に下がり、また地方の中枢年や、住宅街では、坪単価は1万円~2.5万円が相場とさらに下がります。問題は、家賃が高い「人気エリア」なら、それに比例して集客も売り上げも上がるのかという点です。
続きを読む 2015年8月14日
- カフェ開業のエリアと物件探し
-
物件探しは、お店の方向性作りと、オープン後の売上を左右する大事な要素です。その費用は、開業資金のおおよそ3割~5割。開業資金の実に半分近くを占めることもあるわけですから、それだけ力をいれなくてはならず、覚悟も必要です
続きを読む 2015年8月13日
- 店作りはオーナーのコンセプト
-
カフェほど、オーナーの「こだわり」が店の雰囲気を左右し、お客さんへのアピール材料になる業態はありません。カフェづくりで最も大切なことは、店の「コンセプト=店のこだわり」を決めることだと以前にもお伝えしました。それさえ頭の中でしっかりイメージできれば、半分はオープンにこぎつけたようなものです。
続きを読む 2015年8月12日
- 特殊包丁の特徴と用途
-
特殊包丁の特徴と用途。特殊包丁は、仕事を効率的に行うために、用途に合わせて開発された専用の包丁で、ハモ骨切り包丁やウナギ包丁、すし切り包丁などがあります。それぞれ個性的な形をしているものが多く、扱い方も難しが、これらの包丁と使いこなせるようになると格段に仕事の効率があがります。
続きを読む 2015年8月2日
- 薄刃包丁の特徴と用途
-
薄刃包丁は、むく、刻む、へぐ、そぐと野菜の仕事には欠かせない。プロの料理人が始めて手にするのもこの薄刃包丁です。野菜の仕事を通じ、包丁の扱い方や刃の動かし方、手の添え方など、包丁の基本を学んでいきます。薄刃包丁になれ、使いこなせるようになってはじめて、他の包丁も扱うことができるようになります。そのため、自分の手に合った使いやすい包丁を選ぶ事が大切です。
続きを読む 2015年8月2日
- 刺身包丁の特徴と用途
-
刺身包丁は、その名のとおり、刺身を切りつけるための包丁です。刺身は、魚の鮮度やおいしさを切り方ひとつで見せるという、きわめてシンプルな料理であり、それだけに包丁の切れ味が問われる料理でもあります。
続きを読む 2015年8月1日
- 出刃包丁の特徴と用途
-
出刃包丁は、ウロコを取る、頭を切り落とす、内蔵の処理をする、身をおろすと、魚の下ごしらえ全般に使う包丁です。また甲羅を割ったり、鶏をさばいたり、骨をきったりする時にも使います。
続きを読む 2015年7月30日